Ubuntuは使いやすくて軽いのが特徴のOSで、比較的古いパソコンでもサクサク動くと言われています
しかし、いざ使ってみるとWindowsを使っていた時よりも重い場合なんてこともあります
そんな時はデスクトップ環境をGNOMEやLXDEなどに変更するだけで劇的に早くなります
なぜデスクトップ環境を変えるのか
Ubuntuのデフォルトではデスクトップ環境がUnityなんだけど、最新のバージョンは高機能で非常に使いやすい
(Ubuntu 18.04からはGNOMEがデフォルトになるみたいだけどね)
しかしそうなるとCPUの使用率やメモリが増えて非常に重くなります
それだと、なんのためにLinuxのUbuntuにしたのかわからねーじゃねーかってなる
マウスポインターすらカクカクしてるぐらい重いからなぁ
僕の場合Windowsを消してUbuntuをインストールしたからもう戻ってこないんだよね
だからもしこれからUbuntuをインストールしようとする人は僕みたいなミスはしないように、まず試してみてからインストールしましょう
そしてUbuntuが重い原因はデフォルトのデスクトップ環境がUnityだからGNOMEや他の環境にするだけで早くなるので一番手っ取り早い解決方法です
システムモニターで確認するとUnityだとCPUにcompizと言うのが起動しているからそのせいで処理が遅くなっているんだよね
compizとはなんなのかと言うと、まあかっこよく見せる技術って感じの機能みたいな感じ
そのせいでUnityだと処理が重くなる原因です
GNOMEだとその機能がシステムモニターで見てみると起動していないので処理が早くなるのでデスクトップ環境を変えるだけで早くなるんです
GNOMEのインストール方法
端末を起動して以下を実行
sudo apt-get install gnome
インストールできたらログアウトか再起動して名前の横の環境設定ボタンでGNOMEに変更してログインでGNOME環境にできます
ただGNOMEの場合気に入らなかった時にアンインストールがなかなか難しいみたいだからLXDEのほうが削除もできるし、GNOMEよりちょっと軽いので僕的にはおすすめかな
LXDEのインストール方法
端末を起動して以下を実行
sudo apt-get install lxde
もし使ってみて気にいらなかったら以下でアンインストールできます
sudo apt-get remove lxde
それでも遅いなら、BTOパソコンにしよう
デスクトップ環境を変えてもそれでも遅いって人は、もう新しいパソコンを買いましょう
いくらデスクトップ環境を変えたって遅いもんは遅いんですよね
CPUやメモリなんかが原因でパソコンがだいたいは遅いんですよ
メモリは増設とかでなんとかなるかもしれないけど、CPUを変えるぐらいなら新しいパソコン買ったほうが良い
パソコンを買うならBTOパソコンがおすすめです
予算や目的に合わせてカスタマイズできるので、安く買うことができます
まとめ
デスクトップ環境を変更するだけで古いパソコンでも劇的に早くなります
僕のパソコンも前までは重すぎてガガガガって異音が部屋中に響いてけど、変えたら全然音が少なくなりました
まあそれでも遅いんだけどね
お金に余裕が出たら新しいパソコンを買う予定ですね
って感じでUbuntuが遅い時はデスクトップ環境を変えたら早くなるよーって話でした
じゃ